市内の緩和ケア病棟で、アロマトリートメントのボランティアを始めて
気が付けば3年半。
週に1回病棟におじゃまして、お2人に施術。
小さな活動だけど、振り返ってみると昨年末までに
ちょうど100名の方に関わらせて頂きました。
小さな活動だけど、積み重ねるとたくさんの方に関わることができたんだなあと
ちょっと感慨深い。
1人の力だと一度で大きな力にはなりにくいけど、
積み重ねるとちょっとは何か力になったかなあ？なれたかなあ？
緩和ケア病棟の特徴として、「初めまして」で出会って、翌週には旅立たれていることもしばしば。
なので、一期一会を大事にその方と時間を過ごしたいと思って、関わっている。
そんな中、緩和ケア病棟と在宅に戻られての関りも含めて30回も関わらせてもらった方もいらっしゃる。
そんな方とは、思い出もたくさんある。
振り返ると、一度きりでも、何度も関わらせてもらった方からも
大事な何かを感じ取らせていただいたと思うのです。
上手くは表現できないけれど…
言葉で表現するとその言葉に限定されそうで。
アロマトリートメントって、言葉でなく手を通して、肌を通して
お互いに伝わる何かがあるとこの3年半で実感できました。
この小さな活動、まだまだ続けて行きたいと思います。