特別養護老人ホーム むつみ苑さんでのボランティア

Nursing rose卒業生とメンバーで、むつみ苑さんへボランティアに行ってきました。

入居者さま、フロアで私たちが来るのを待っててくれました♡

大勢いらしたけど、案外のどかにおしゃべりを楽しみながら
アロマトリートメントってできるもの。

「仕事ばっかりしょったから、手がごっついのよ。」
「こりゃ、手がスベスベじゃあ」
「こうにゆっくり触られたのは、初めてじゃ。気持ちがええわ」
「私は看護婦長をしょうたんです」
「大正15年生まれ。長う生きたもんじゃ」
「マッサージもあんまも、してもろーたことはないんよ」

はじめましてでも、アロマトリートメントをしながらは、
会話がはずみます。

もちろん笑顔でニコニコに♡
そして、こっくりこっくりうたた寝される方も♡

施設のスタッフさんからも、
「久々に素敵な笑顔が見られた」
「私たちも知らない話が出てきて、そうだったんだ~って」
「肌もつやつや」
「なかなかゆっくり関わることができないけど、大事なんですね」

嬉しいお言葉を頂きました。

私たちも、ボランティアに行っていろんな学びがあるもの。
初めてボランティアに参加したか卒業生さんも、
講座だけでは学びきれないものが、実際に経験できと思います。

私たちもNursing roseは、介護、看護の現場でそれぞれ働いてるプロ。
ボランティアで初めましてで出会っても、
会話やコミュニケーション、その方に合った体位や手技で、
和やかにアロマトリートメントが行えます。
私は全体の様子を見ながら、さすがだな~と感じているのです。
高齢者、病気をお持ちの方にも臨機応変に対応できるのは、Nursing roseの強みだと思うのです。

アロマトリートメントについて知らないスタッフにも見学してもらうことで、
アロマトリートメントを身近に感じてもらえたとのこと。

アロマで笑顔を届ける仲間が増えるといいなぁ♡

 

 

*おまけ*
むつみ苑さんは、「食べること」に力を入れておられます。
とろけるお好み焼きを、私たちも頂きました。

ふわふわしてて、でもしっかり味わいがある。
嚥下が難しい方も食べれるようにと、栄養士さんが考えて作られたそう。

アロマ以外にも、発見があります。
今日参加したボランティアメンバーには、デイサービスで働いてるものもいます。
写真を撮って、自身の職場でのヒントにしてました(笑)