福山市内のグループホームさんで、ハンドトリートメントを出張講座でお伝えしました。
今回は、1回目の様子をお伝えしますね。
こちらのグループホームさん、入居者さまをすごく大事にされてます。
認知症がおありで落ち着かない方が、穏やかに過ごせたら。
不安があるのか帰宅願望がある方が、安心して過ごして頂きた。
夜眠れない時に、何かして差し上げられたら。
そんな時に何かして差し上げるケアの一つとして、
アロマトリートメントを選んでくださいました。
グループホームの施設長さんをはじめ、スタッフの方が熱心に参加してくださいました。
まずは基本の対面のハンドトリートメント。
基本といっても初めてだったら、
「ええ~~ どうやるん?」
「なんが手がうまく動かん~」
「加減が分からん~~」
「なんか力が入る~~」
とにぎやかに。
でもその感想って大事で、困ってることが口に出る。
なので、1つ1つ指導、お伝えしていきます。
グループホームでは座位だけではなくって、臥床されてる方もいるので、
臥床時も想定して、指導します。
施設向けの出張講座は、その施設に必要な手技(座位、臥位、麻痺等)を1度の講座でお伝えします。
1度の講座で習えるので、施設向けならではの凝縮された便利でお得な講座です。
基本を身につけて頂いたら、次回のフォローアップ講座まで練習して頂きます。
入居者さま想いのスタッフさん、肌と肌が触れ合うことで想いがもっと伝わることでしょう。
トリートメントってね、利用者さまも心地がいいものだけど、
施術するスタッフさんの利用者さまへの想い、ケアの質も高まるものだと思うのです。
質の高いケアの提供、思いやりを高めるケアのためにアロマトリートメントを取り入れてみませんか?
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