私がアロマトリートメントで関わる方は、癌の末期の方が多い。
クリニックでも、毎週伺う緩和ケア病棟でも。
ご自身でも「死」を意識されてる。
お話ししたり、手で触れているとそれを私も感じる。
そんな状況でも、アロマトリートメントしてると
きもちいい~とふわっと笑顔がみられる。
途中から、ほぼ初めから眠りに落ちていくことも多い。
そんな中で、今までに何度か患者さまが言われた言葉
「気持ちいい。気持ちいいって生きてるから感じれる」
この言葉に、命の重みを感じる。
だから「生きる」こと
「生きてる」ことを感じる
セラピストって尊い関りだと感じる
そんなことを感じながら、関わっていきたいと思うのです。