nursing roseとして被災地でのボランティアは、早9ヶ月。
あっと間に時が過ぎました。
少しずつ復興してきているとはいえ、町を通ると壁がないままの家もあって
まだまだ時間がかかるな…と感じます。
続けて行ってて思うこと。
話しをされる内容というか、雰囲気が変わってきたなあと。
なんと表現していいか難しいけど、、、
しみじみと話される。
前は、ばぁ===って話されてた感じ。
みなさんの気持ちが、変化しているんだろうなあ。
今日も、いろんなお話しを聞かせてもらった。
「家の工事も始まって、まぁぼちぼちよ」と言える方。
「あの日土砂が家に流れ込んで。私は玄関まで押し流されたんよ」
「こう場があるって最近知って。ここに来たら暖かい言葉をかけてもらったり、支援物資もあるし。こうやってさすってもらうと、手だけじゃなくて気持ちもあったかくなるんよ」
「あんた達もお茶でも飲んで、疲れんようにしいよー」と声をかけてくれたり。
震災直後から毎月コンスタントに関わってきて、
なんだか地域の方とも顔なじみになって、関わりも深くなってきたと感じる。
ハンドトリートメントの心地良さだけじゃなく、思いを話すこと、触れる安心感みたいなのを求めて来られてる。
このところ、そんな風にも感じるのです。
で、今日は、私たちもいろいろと楽しませてもらった🎶
福岡から来られた、手すき和紙職人の松尾さんに教えて頂きながら、和紙のはがきを作らせてもらいました。
それに、書家の藤村満恵先生に文字を書いてもらった🎶
地域の方も楽しんでおられた。
私たちの活動も含めて、地域の方にお役に立てたらな。
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一緒に活動してくれるローズメイト募集中
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Nursing roseは、福山市社会福祉協議会に登録しているボランティア団体です。