先日、大阪であったナードアロマテラピーセミナーに参加してきました。
セミナーの中の1日目のテーマに「がんによりそうアロマテラピー」
というのがありました。
実際の医療看護、介護現場でアロマセラピー、アロマトリートメントが普及されつつある今、このテーマが選ばれた一つなんだろうなあ。
実際に、仕事ではがんの終末期の方に関わることが多い私。
臨床でアロマセラピーで関わるときも、がんの終末期の方に関わることも多い。
Nursing roseに関わってくれる方も、がんの方であったり、
終末期の方もおられると思います。
「がんによりそう」
一言でいっても、いろんなアプローチがありました。
精神的な部分はもちろん、
嘔気、便秘などの消化器症状。
痛みた呼吸器症状に対しても。
免疫や放射線治療に対しても。
がん患者さんにはよく起こりうる症状です。
日本ではアロマセラピーは治療ではないので、
セミナーの内容がすべて当てはまるわけではないと思います。
テキストでは、内服する処方も結構あったけど、日本では活用できません。
でも、トリートメントで関わるには活用できます。
学んだことを応用しながら、
アプローチに役立つことがいっぱいでした。
そして、患者さんには直接できないことでも、
自分だったら試してみたい。と思うものもありました。
学びって、学んだことが全て実践できるわけじゃない。
学んだ中から自分に落とし込んだものが実践できる。
だから、いろんなことをこれからも学んで吸収していきたい！
と思うのです。
Nursing roseの講座は、こうして私が身につけたもの
実践して納得できたものをテキスト以上にお伝えしています。
Nursing roseの講座は、即実践できることを目指しています。
そして、座学の部分でもできる限り具体的なところも
お伝えしたいと思っています！
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