代表金山は、毎週、緩和ケア病棟にアロマトリートメントのボランティアに行っています。
その中で、感動的なお言葉を頂いたので
ご紹介します。
この方は、アロマトリートメントをとっても喜んでくださる。
「最高の時間だわ。
こんなに気持ちがいいのは、初めて。
究極の癒しって、このことだわ。
なんか、頭と心と体が一つになる感じ。」
って、おっしゃってくれた。
施術中ウトウトされ、でも小さな声で
「あぁ‥きもちいい‥ 」と声がもれる。
そして、
「あなたの手の温かさから、あなたの温かさ、優しさが伝わってくる。
なんか涙が出そう」と。
私の目からも、涙が出そうになる。
「最後にこんなに気持ちよくしてもらって幸せ。
安心していける」
きっと、死期を意識しておられるんだろうな。
緩和ケア病棟で出会う方は、週が明けるたび様態が
下って行かれることも少なくない。
そんな中、私に何ができるのか。
手を通して、香りを通して。
何か安らぐひとときを。ほっとできるひとときを。
心地いいと思って頂けることを。
なにかお手伝いできたらなと思うのです。
きっと、この思いをお持ちの看護師さん、介護士さん
たくさんいると思うのです。